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数独通信2024年春号に自作の数独が1問載ったよ

数独通信''24春号に一個載った!

2024年2月10日に発売された、株式会社ニコリのパズル本『数独通信 vol.46』(2024年春号)に、私が投稿した数独が1問掲載されました!
やったーっ!!数年ぶりの掲載です!

数独通信''24春号の表紙を見てみよう

数独通信''24春号の表紙がこちら!!

数独の問題を美術館に飾られる芸術作品になぞらえて表現した、すばらしいナイスデザインの表紙です。

この問題はちゃんと数独としてふつうに解ける嬉しいおまけで、裏表紙にも同じ問題が載っています。

で、表紙の数独を解く際の大きな問題点として、表紙の紙はツルツルしているので鉛筆やシャーペンでは数字がうまく書き込めません。ボールペンとかで解こう。

美術館に飾られた、一辺が5メートル以上ありそうな、巨大数独。
大きな正方形の盤面が美術館に飾られているさまは、草間彌生の絵画シリーズ『わが永遠の魂』を思い起こさせます。
特設ページ「わが永遠の魂」 - 草間彌生展「わが永遠の魂」国立新美術館

数独の問題も立派な芸術作品なのだという、ニコリ社の矜持を感じるデザインですね。それは考えすぎか。


左側には数独を解いてるっぽい考える人みたいなのがいて、膝を閉じた座り方が本物の考える人よりも上品です。

右側には数字の6,8,9の丸い部分が目になっている、ポケモンのアンノーンみたいなやつが描いてある絵が飾られています。アンノーンだと全部の文字に目があるけど、この絵の他の数字には目が有るのでしょうか無いのでしょうか。別にどうでもいいけどほんの少しだけ気になるぜ!

あと美術館といえば、ニコリには『美術館』というパズルもあるけど、数独通信2024年春号には美術館は載ってなくて残念。
美術館の遊び方、ルール、解き方 | nikoli

自作について

わたくしが作った問題は15番の問題で、簡単な問題です!
9マス中の5マスが最初から埋まっているブロックの、6マス目がすぐに埋まって、そこから縦横の真ん中のブロックを全部埋められるようにしたのが狙いの問題です。真ん中のブロックだけ埋まってしまうのはあんまり良くなくて、全体がバランスよく埋まった方がいいような気もしますが、まあ簡単な問題だからいいか。

こんな問題でもいちおう試行錯誤のすえに完成したものでして、最初はちょっと違う配置で作ってたけど、完成して解き直したらあまりにも解き心地が今ひとつ楽しくなさすぎたので、作り直して多少はましになったので投稿したものです。

↓作りかけの残骸

数独の易しい問題は、シンプルなルールに従って埋めるだけなんですけど、それでも解き心地のよしあしに差があるのがおそろしいです。みなさんどうやって作ってるんでしょうか。

私のは置いといて、ニコリの数独は全部おもしろいのでみんな解こう!