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ロケットガール

富士見ファンタジア文庫の『ロケットガール1 女子高生、リフトオフ!』(野尻抱介/著)を買いました!いやーこれが発売されるのを楽しみにしていました!!買えてうれしい!!


この本は最初1995年に刊行され、このたび新装版として復刊されたものです。

ストーリーは簡単に言うと、女子高生が宇宙飛行士になって活躍するというお話で、宇宙開発の魅力と難しさがリアルに描かれているし、キャラクターはかわいいし、なんというか理系の夢が詰まってるような素晴らしい作品だと思います。本当に。

あとどうでもいいですが、「ロケットガール」の主な舞台になっているソロモン諸島は、『愛・地球博』のとき、私の住んでいる愛知県知多郡阿久比町とパートナーシップ国でした。ちょっと嬉しかったです。


初版が刊行された1995年当時、高校生だった私は、「ロケットガール」に登場する才能豊かな宇宙開発技術者たちの姿に憧れ、将来こんな技術者になりたいと思ったものです。現在の私は給料泥棒としか言えない程度の技術力しか持ってませんが、今回この新装版「ロケットガール」を読んで初心を取り戻したいと思っております。とか言ってみたり。


結論として、「ロケットガール」はおすすめです!!

来月以降も続刊「天使は結果オーライ」「私と月につきあって」が刊行されるみたいだし、アニメ化もされるということで、非常に楽しみです!
ただ、キャラクターデザインは前のほうが好きだったな…マツリはもっとグラマラスであって欲しかった…