今日は、日本一暑い街・岐阜県多治見市に遊びに行ってきました!
出発→多治見駅→本町オリベストリートを散策→岐阜県陶磁資料館→岐阜県現代陶芸美術館→ながせ商店街を歩く→銭湯「天の湯」→多治見駅→帰宅というルートで、一日楽しみました。
- 金山駅から、JR中央本線の快速多治見行きに乗車し、数十分で多治見駅に到着。
- 多治見駅前に、多治見観光マスコットキャラクターの「うながっぱ」(ウナギとカッパが合体したみたいな生物。やなせたかし先生のデザイン)の立て看板があったので、観光案内所の人に頼んで記念写真を撮ってもらいました。『日本一暑い!多治見へようこそ!』と書いてありましたよ!
- 多治見駅から15分ほど歩いたところにある、手打ちそば処「井ざわ」で昼食。親子丼とざるそばのセット、1050円を食べました。蕎麦はかなり細めだったけどコシが強くて、かなり美味しかったです!親子丼も、甘めのツユがたっぷりで美味しかった!そして最後に蕎麦湯を飲みましたが、この蕎麦湯もちゃんとそばの味がして美味しかったです。いやー美味しかった。
- 食後、「本町オリベストリート」という通りをぶらぶら歩いてみました。古い町並みで、ギャラリー兼カフェみたいなお店や、陶磁器を売っているお店もあって、いい感じで観光地化されてるなーと思いました。
- そのあと、「うながっぱバス」という無料巡回バスに乗って、岐阜県陶磁資料館に向かいました。「うながっぱバス」は今年の10月〜12月まで、土・日・祝日に運行しているそうです。バスの運転手さんは、うながっぱ君がデザインされた可愛い帽子をかぶっていましたよ。
- 岐阜県陶磁資料館は入館料300円。来たのは去年の夏以来2回目です。特別展は「美濃における茶器の変遷展」で、茶道の茶碗から輸出用のティーカップまで色々展示されていました。ティーカップの染付けの模様が細かくてキレイでしたー。常設展示は志野焼や織部焼、瀬戸黒茶碗などがあり、陶芸のことはよく分かりませんが味わい深い名品のような気がしました。
- 少し歩いて、セラミックパークMINOへ行きました。こことか市内の数箇所で「うながっぱバス」の乗車整理券を見せると、抽選でオリジナル手ぬぐいなどが当たるキャンペーンをやっているそうです。ということでさっそく券を出してクジを引きましたが、ハズレでした。でも残念賞として、「うながっぱステッカー」と「東濃鉄道バス携帯ストラップ」をもらいました!
- セラミックパークMINOの中にある「岐阜県現代陶芸美術館」で作品を鑑賞しました。企画展の入場料800円。現在開催中の企画展は『韓国・台湾・日本共同企画 アジア陶磁デルタプロジェクト じゃんけんぽんの考え方‐勝ち負けのない共存』というもので、韓国・台湾・日本の作家のさまざまな作品が展示されており、この3カ国で巡回展示しているそうです。予備知識は全く無かったのですが、きれいな模様の描かれた壺とか、見た事もないような斬新な形のオブジェとか、SDガンダムが座禅を組んでるみたいな格好の陶器人形とかもあって、見ててかなり楽しめました。おすすめです。この展覧会は12月16日までやってるみたいなので、ぜひどうぞ。
- うながっぱバスで多治見市街まで戻り、「ながせ商店街」の中にあったうどん屋さん「竹の子」で、かしわ玉子入り味噌煮込みうどん650円を食べました。いかにも味噌煮込みらしい固めの麺で、なかなか美味しかったです。
- さらに、ながせ商店街を出たところにあった「富士アイス」というお店で、『自慢焼』(という名前の大判焼)の白あん70円と、巨峰とバニラのミックスソフトクリーム200円を買い食いしました。どっちも美味かった!
- そのあと、多治見駅からちょっと歩いたところにあるお風呂屋さん「天の湯」にて入浴。ここはマンションの2階部分にあるという、今まで見たことがない立地条件のお風呂屋さんでした。入浴料500円。円形の大きなメイン浴槽と、露天風呂、サウナ、ミストサウナがありました。サウナに付き物の水風呂は無かったのですが、サウナの注意書きに『このサウナは低温なので、体の温度がそんなに上がらないため、水風呂は必要ないのです!』という感じで言い切ってる文章がありましたよ。なかなか気持ちのいい銭湯でした。
- そして多治見駅に戻り、電車で帰ってきました。
という感じでたっぷり楽しみました!いやー多治見はいいとこですね。
多治見には日帰り天然温泉というのもあるらしいし、有名なうどん屋さん『信濃屋』にも行ってみたいし、まだまだ魅力的なスポットが色々あるみたいですね。またいつか行きたいと思いました。<写真>多治見駅にて
…というか実は、今日は「名古屋初心者クイズサークル」の10月例会があったのでした!参加せず、すみません!