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今年読んだ本 103

『バカにならない読書術』養老孟司池田清彦・吉岡忍/朝日新書
感想:前半は養老孟司先生による読書論です。「日本語を読む場合、漢字を読む時と仮名を読む時とでは、脳の中で別の場所を使っている」という話には驚きました。日本語を読むときの脳の働き方は独特で、漢字は側頭葉で、仮名は頭頂部に近いところで読んでるんだそうです。なんか日本人に生まれてすごく得したような気分になりました。
後半は3人による「本」をテーマにした対談でしたが、読んだことのある本が全然出てこねー!まだまだ修行が足りないと思いました。