<今年読んだ本 22>
『教育ルネサンス 東大解剖』読売新聞教育取材班/中央公論新社
国立大学法人化を機に改革が進んでいる東京大学の様子とか、エリート養成などについて書かれている本でした。この本は読売新聞に連載された記事をまとめた物とのことで、連載の内容は読売新聞のホームページで読めるっぽいです→http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/
得た知識:東京大学には校歌はありませんが、運動会の歌である『大空と』と、応援歌の『ただ一つ』の2曲を「東京大学の歌」と位置づけているのだそうです。
得た知識2:日本人のノーベル賞受賞者のうち、東京大学出身なのは川端康成、江崎玲於奈、佐藤栄作、大江健三郎、小柴昌俊の5名。文系の受賞者はみんな東大出身なんですね。
感想:東大は日本でトップであり、しかもそこにあぐらをかかずに色々取り組んでいるみたいですごいです。あー大学かー。私は学生のとき全然勉強しなかったからなー。あー。今からでも何か、ちゃんと勉強しないと!!と思いました。思っただけですが…
あと、シャカ植松とかモンキーチャックのちゃごとかは、この東京大学にあとちょっとで合格できるぐらいのところまで行ってたんだから立派だねえ、ほんとに。と思いました。