ユナイテッドシネマ阿久比にて、映画『明日への遺言』を見てきました！この前シネマくじで当たった「ポップコーン塩味Ｓサイズ引換券」に５０円プラスして、チーズ味Ｓサイズのポップコーンにしてもらい、むしゃむしゃ食いながら鑑賞しました。
「第２次世界大戦後、無差別爆撃を実行した米軍搭乗員処刑の罪に問われ、戦犯裁判にかけられた東海軍司令官・岡田資（おかだたすく）中将。法廷闘争を「法戦」と名づけ立ち向かう夫を傍聴席から見守る妻・温子（はるこ）とその家族。」（『明日への遺言』公式サイトより引用）という裁判の様子を描いていく映画でした。
感想：難しいことは分かりませんでしたが、おもしろかったです！まず冒頭に、戦争で焼け野原になった街の写真が映し出されたのがまた衝撃的でした。藤田まことの渋い重厚な演技が最高でした！アメリカ人弁護士の頼りになる感じ、検察官の敵役だけど正々堂々と裁判を闘っている感じ、冨士純子の見守る感じなど、出てくる人が皆かっこよくて最後までひきこまれながら見てました。戦争については不勉強でよく知らないのですが、日本人として、歴史的事実にちゃんと向き合わねばならないのだと思いました。思っただけですが…
あと「多治見」という地名が出てきてなんかうれしかったです。
