ユナイテッドシネマ阿久比にて、映画『インクレディブル・ハルク』の字幕版を見ました！
軍の科学実験で改造されて、心拍数が上がると緑色の超人ハルクに変身してしまう体になった男が主人公の、アクション映画です。
感想：けっこう面白かったです！ハルクは肉体的には超人で怪力だけど、精神的には逆にすごく弱い存在に描かれていて、なんだか悲しいんですよ。なるべく変身しないように、自分と戦っているんですね。体質を直そうと研究したり、心拍数を上げないよう気を使いながら生活していたり。強い者の弱い面を描くっていうのが大切なんでしょうね。
そして色々あって、最後の戦いはすごい迫力でした！いやー、パワーとパワーのぶつかり合い。ンッンー、ンッンー。すごい。しかし、見た目では明らかに敵のほうがでかくて、強そうに見えます。よく勝てたねえ。
あと、前半で主人公が暮らしている、ブラジルの町並みの風景がすごいです。ごちゃごちゃの極みです。あんな街があるんですねえ。
