静岡市で行われた『大道芸ワールドカップin静岡2008』を見に行きました！新幹線に乗って静岡まで行きました。
この日は静岡市街と駿府公園内のポイントを見て回りました。わさび漬けの田丸屋本店で売っていた「わさびソフト」が非常に美味しかったです。
なんか今回から、出場する大道芸人さんたちのことを「アーティスト」と呼ぶようになったんですね。前は「パフォーマー」って言ってたけど、世界基準ではそうなのでしょうか。
この日見たアーティストの感想
- DABU：静岡駅を出たすぐのところでパフォーマンスをやってたので、後半だけ見ました。日本人の３人組で、おもしろアクロバットで面白かったです。持ち運び可能な綱渡り用のワイヤー一式なんてものがあるんですね。
- カナールペキノワ：彫刻家のやつがよかったです！笑えるし芸術的だし、まさに世界に通用するパフォーマンスだと思いました。
- タカパーチ：いやーこの方の人間ジュークボックスは、どれだけ見続けても飽きないです！曲目のメニュー表はゴーオンジャーとか仮面ライダーシリーズとか特撮ものの主題歌が充実してたし、羞恥心や、アラジンの「陽はまた昇る」も載っていましたよ。
- ちゃんへん。：ダンスとかヨーヨーとかスピーディーで格好いいです！どうでもいいですが名前の表記が変わって「ほっしゃん。」ぽいね。
- 山本光洋：いやー熟練のパントマイムで面白いです！操り人形の「チャーリー山本」は面白いです！このネタでＲ−１に出たら、いいところまで行くんじゃないかと思いました。
- JIDAI：魔女が主人公のパントマイムで、不思議な世界観というか独特の無言劇というか芸術的な雰囲気満点でした。
- サンキュー手塚：恐怖シリーズ→ロボットフェア→新作→過去の名作から「愛」という流れだったと思います。いやーさすが鉄板で面白いですね。「恐怖のパントマイム」を２分とか３分にまとめたら、Ｒ−１でいいところまで行くんじゃないかと思いました。
- アコる・デ・ノンノン：怪我で欠場のロマノ・カーララに替わってのパフォーマンスでした。昔懐かしい感じのアコーディオン演奏と、アドリブっぽいトークがおもしろかったです！
- タイフーン：バドミントンラケットを使った、ものすごいジャグリングでした！ラケットを２個同時に投げるところで、その投げた２個が完璧に同じ高さ、同じ回転速度になっていました。おそるべき正確さ。プロはすごいです。あと、有名な東京マッドさんの火吹きを初めて見られて嬉しかったです。
- ジョジョ：中国雑技団出身の女性。皿回しとか軟体技とかフラフープとか、中国雑技団ってすごいとしか言えませんね。
- ペッピ・ザ・クラウン：一部だけ見ました。身振り手振りで観客とコミュニケーションをとって、これぞクラウン芸っていう感じですね！
- くるくるシルク：猛獣ショーっぽい部分が好きです！
- ルディ・マッカーギ：さすが元ワールドチャンピオンだけあって超おもしろかったです。いやー逆立ちでタップダンスってすごいですね！
けっこうたくさん見られました。
で、東静岡駅から歩いて少しのところにある「天神の湯」で一泊しました。死海と同じ塩分濃度の塩風呂が目に染みました。<写真>山本光洋さん
