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『ティンカー・ベル』を見ました!

<今年見た映画 2>
ユナイテッドシネマ阿久比にて、映画ティンカー・ベルの字幕版を見ました!客席はやはり親子連れが多かったです!
ピーターパンでおなじみのティンカーベルが生まれて、妖精の国「ピクシーホロウ」で仲間たちと一緒にいろいろがんばるお話です。


感想:子供向けかと思いきや、大人向けの要素もあって、おもしろかったです!ティンカーベルは物作りの妖精だったんですね。知りませんでした。
まず映像がきれいです!妖精の世界の風景が美しいし、妖精の衣装とか家とか小道具類も可愛かったー!妖精たちの仕事も、人間の世界に春を届けるために、花の種を蒔いたり、てんとう虫の背中に色を塗ったりとか、楽しいです。物語も「がんばれば報われる」みたいな感じで、素直に楽しい作品でした。
それと、ティンカーベルの友達になる妖精たちが、赤毛とか褐色の肌とかアジア風とか、いろんな人種が取り揃えられている感じでしたよ。大人の事情があるんでしょーねー。


あと、子供の視点で見ると夢いっぱいで楽しい映画だけど、会社員的な視点で見ると現実の世界を思い出させられるようなシビアな場面もあったりして、自己啓発本のような雰囲気も感じました。
ティンカーベルが「物作りの妖精」という仕事にやりがいを見い出せず、華やかな自然の妖精の仕事にあこがれて転職しようとしたり。
妖精たちが人間界に『春』を届けるために大忙しで働いていたけど、納品直前にトラブルが発生して、納期に間に合わなくなりそうになったり。
新技術を導入して業務を効率化しようとしたり。
いちいち現実が思い起こされて、凹みました。
でもまあティンカーベルも今の仕事をがんばったおかげで報われたんだから、私も頑張ろうと思いました。わー。