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『チェ 28歳の革命』を見ました!

<今年見た映画 7>
夜23:30から、ユナイテッドシネマ阿久比にて映画チェ 28歳の革命を見ました!じつは数日前にも見に行ったんですけど、序盤で寝ちゃって内容を全然把握できなかったので、あらためて見に行きました。眠眠打破を飲んで。
感想:難しいけどけっこう面白かったです!革命軍の軍律の厳しさは目を見張るものがありますね。私の普段の仕事がいかにぬるま湯かという事を思い知らされた感じで、身が引き締まる思いでした。
戦闘の描かれ方も、非常にリアルでした。バズーカ砲みたいなやつを撃つとき、一人が砲身を構えて、別の一人が弾を込めて、構えている人の肩をトントンと叩いて合図して、ズドーンと発射。この肩をトントンと叩くというのがリアルっぽかったです。あと、市街地での銃撃戦で、弾幕の中で物陰に身を隠していて、別の物陰へ走って移動しようとするが、走っている途中で弾に当たって、死んでしまう人が続出。ズダダダダーンと銃声が鳴り響く中を、アクション映画の主人公だったらスムーズに走り抜けられるのでしょうが、普通は弾に当たって死にますよねえ。ミリタリーには詳しくないので、本当にリアルなのかは分かりませんが、この「死と隣り合わせ」な感じは緊迫感がありました。
でも、登場人物の大半が、ひげ面のラテンアメリカ系の男性なので、誰が誰だか、よくわかんなかった!それと、時間の経過がとびとびなので、革命の戦いがどのように進行したのかよくわかりませんでした!でもそれは単に私の理解力不足ですね。すみません。キューバ革命について予習したらよかったのかな。続編も見ようと思いました。
あと後半に出てくる女性が美人でよかったです。