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『ヘブンズ・ドア』を観ました!

<今年見た映画 15>
夜18:45より、ユナイテッドシネマ阿久比にて、映画ヘブンズ・ドアを観ました!長瀬智也が脳腫瘍で余命数日、福田麻由子が末期がんで余命一ヶ月で、二人が連れ立って病院から脱出して、海を目指して逃避行するみたいな話です。
感想:これは、めちゃくちゃ面白かったです!!おすすめです。
まず映像がかっこいいです!長瀬君の無言の顔のアップや、ガード下の薄暗い雰囲気など、映像のワンカットワンカットがいちいちお洒落です。そして福田麻由子は可愛いですね。あと長塚京三の息子の長塚圭史が演じている怪しい企業の社長が、非常に怖くていい感じです。物語は、話がうまく行きすぎな気もしましたが、細かいことは置いておいてハラハラドキドキの連続だし、楽しいです。面白かったです。
あと作品中で「誘拐された人が、犯人と長時間いっしょに行動することによって、誘拐犯人にある種の共感を覚えること」を指す用語として『ヘルシンキ症候群』という言葉が使われます。私は観ていて「それを言うならストックホルム症候群だろ!」と心の中で突っ込んだのですが、帰ってから検索してみたら、『ヘルシンキ症候群』という言葉もあるにはあるみたいでした。難しいですね。