<今年読んだ本 25>
『青い空、白い雲、しゅーっという落語』堀井憲一郎/双葉社
前半は、堀井憲一郎さんが色んな落語会に行ったときの色んな出来事の話で、後半は現在第一線で活躍する落語家10人のインタビュー集になってる本です!
青い空、白い雲、しゅーっという落語
堀井 憲一郎
双葉社 2009-01
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おすすめ平均
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感想:めちゃくちゃ面白いです!
前半を読んで、いろんな寄席とか落語会に行って、生で落語を聞きたくなりました!
堀井憲一郎さんが落語好きというのは知ってましたが、まさかこれほどまでに落語ばっかり聞いている人だとは思いませんでした。堀井さんすごい。そして落語会で起こる色んな出来事を綴る文章自体がものすごく軽妙で、面白いです!堀井さんすごい!落語会には色んなドラマがあるんですね。お客さんが自分1人だけの客席というのを体験してみたいです。
後半のインタビューは非常に読み応えがありました!この人たちの落語が聞きたいと思いました。特に柳家喜多八さんの落語がどんな感じなのか、生で聞いてみたいです。
ちなみにどうでもいいですが、私が今までに落語を生で聴いた経験は、
以上です。今後も少しずつ行きたいです。