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『森にすむヤマネの話』を読みました!

<今年読んだ本 94>
『森にすむヤマネの話 カメラ越しの30年』西村豊/講談社
著者は自然写真家の方です。日本にだけ生息する野生動物「ニホンヤマネ」の話題を中心に、野外での写真撮影の話や、野生動物の保護などについての話が書かれています。

森にすむヤマネの話 カメラ越しの30年森にすむヤマネの話 カメラ越しの30年

講談社 2009-08-28
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ヤマネとは、げっ歯目に属する哺乳類で、頭から尻尾の先までの長さが12cm、尻尾の長さが5cmぐらいの、小さい生き物です。姿はネズミに似ていますがネズミよりも丸っこい感じです。尻尾は平べったい形で毛が生えており、背中には1本の黒い筋が入っています。冬になると冬眠し、山で寝るから「ヤマネ」だそうです。
感想:おもしろいです!カラーで掲載されているヤマネの写真が、半端じゃなく可愛いです!ヤマネ〜!
147ページに載っている写真の、仔ヤマネの小ささが、たまりません。かわいいー!
自然保護の大切さを強く実感させられる本です。こんな可愛い動物の生息地を奪ってはいけません。