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『夜は短し歩けよ乙女』を読みました!

<今年読んだ本 95>
『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦/角川文庫

数ヶ月前に買って、ずっと枕元につんでありましたが、このたびやっと読むことができました。

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感想:これは評判どおり非常に面白かったです!現代日本を舞台にしているはずなのに、古風な文体で、登場キャラクターがぶっとんでて、ファンタジックな不思議な展開もあったりして、盛りだくさんで読み応えがありました!いやー評判どおり独特のワールドを醸し出してますねー。巨大な緋鯉のぬいぐるみを背負って達磨を抱えた黒髪の乙女の姿は堪らなく可愛いと想像されます。いいですね。あと羽貫さんがきっぷがいい感じで好きです。
巻末に「かいせつにかえて」と題して掲載されている、羽海野チカ先生の見開き2ページのイラストがまた素晴らしいです。