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『かずら』を見ました!

<今年見た映画 10>
伏見ミリオン座は、月曜日と金曜日は会員のメンズデーで、鑑賞料金1000円です!
というわけで伏見ミリオン座にて、映画『かずら』を見てきました!カツラがテーマの映画です!この日がミリオン座での最終上映日で、客席はほぼ満席でした。
TBSラジオの『キラ☆キラ』にも出ているスポーツライターの“のぶちん”こと小林信也さんが原案・監修を務めておられます。塚本連平監督作品で、さまぁ〜ずの2人が主演です。


山梨県に住んでいる髪の薄いデザイナーの男性(三村さん)が、東京本社に転勤になったことを機に、人生を変えるためにカツラを着けることを決意します。そこで怪しい個人経営のカツラ屋の男(大竹さん)に出会って、カツラを作り、東京本社に出勤したら、ステキな女性(芦名星)と出会って、カツラの悲喜こもごもが色々あるというお話です。実話を元にしたお話というだけあって、カツラの男性の日常生活の困難が、リアルに描かれていました。


感想:おもしろかったです!めちゃめちゃ笑いました!
いつでもどこでも出てきて、カツラに関する的確なアドバイスをする、大竹さんのキャラが良かったです!三村さんがボソッと言うツッコミ台詞も笑えました!強風の場面での「風を正面で受けて、受け流す!」というときの三村さんの動きもまた非常に面白かったです。
そして一場面だけ出てくるつぶやきシローさんも面白かった!ラストは感動しました。見てよかったです。


一番笑ったのは、三村さんが覚悟を決めて、「俺は…地毛を捨てる!!」ときっぱり言い切る場面です。いやーおもしろい。