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芸能花舞台はいい番組だと思う

せっかく日本に生まれ育ったので、日本文化についての見聞を深めようと思いまして、最近ときどきNHKの伝統芸能番組を見るようにしています。
具体的には、以下の番組を録画して見ます!みんなもぜひ見よう!!

  • 『日本の伝統芸能』教育テレビで水曜日14:00から放送(火曜日5:05から再放送)
  • 芸能花舞台』教育テレビで木曜日14:00から放送(日曜日23:30から再放送)

さて、というわけで今日の『芸能花舞台』は、「伝説の至芸・初代 米川敏子」の特集でした!初代・米川敏子さんとは、人間国宝にも認定された生田流筝曲の演奏家で、2005年に亡くなられた方だそうです。
その米川敏子さんの素晴らしい演奏の映像を見ながら、司会の葛西聖司アナウンサーと、ゲストの聖徳大学教授・徳丸吉彦さんが、敏子さんの素晴らしさについてたっぷり語り合うという回でした。
この2人がめちゃくちゃ楽しそうにしゃべってたんですよ!番組の冒頭で、「米川敏子さんの師匠・米川琴翁が、敏子さんに与えた手書きの免状」の現物がスタジオで紹介されたんですけど、そのときの葛西聖司アナウンサーの笑顔が最高でした!!「これ、今日わたくし、初めて間近で拝見するんですが…!」と言いながら、めっちゃ嬉しそうな笑顔で免状を紹介してました!!この瞬間の葛西聖司アナウンサーは、古典芸能番組の司会者とは思えないほどのハイテンションでしたよ!いやー嬉しそうだった。
聖徳大学教授の徳丸吉彦さんも、放送時間中ずっと敏子さんのことを褒めっぱなしでした。さぞ素晴らしい方だったのでしょう。


わたくしは筝曲については私はぜんぜん知識がありませんけど、映像を見たら、米川敏子さんの演奏技術は超絶技巧なんだろうなーというのが、素人目にもなんとなく分かりました。
今後しばらくこの番組を見続けたら、ちゃんと邦楽の心を理解できるようになるでしょうか。理解できるようになりたいね。