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『書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記』を読みました!

<今年読んだ本 24>
『書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記』桜庭一樹東京創元社
2007年4月〜2008年3月に渡ってWebで連載されていた、桜庭一樹先生の日記の書籍化です!桜庭一樹先生が直木賞とか色々な賞を受賞した前後の時期の出来事が綴られていまして、その期間に読んだ本が大量に紹介されています!

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

東京創元社 2008-10
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感想:かなりおもしろかったです!桜庭一樹先生は本当に山ほど読書されているんですねー。すげえ。私も読書家になりたい。
この本は日記の書籍化ですが、結びの文章が「○○して、寝た。」という書き方で終わっているところが多いです。寝て終わりという書き方が、日記としては斬新ですね!!日記なのに、明らかに翌日以降に書かれているわけですから。読み物として書かれた日記ならではの、独特の表現ですね。私もまねしよう。


この本では、桜庭先生が読んだ本が100冊以上紹介されています。その中で、私が読んだことのある本は、わずか2冊だけでした!(桜庭先生の著作を除く)
その2冊とは、以下の2冊です!


●『ラブレーの子供たち』四方田犬彦

ラブレーの子供たちラブレーの子供たち

新潮社 2005-08-24
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私が読んだときの日記(2008年5月14日)→ http://d.hatena.ne.jp/b0916903/20080514/p1


●『灯台守の話』ジャネット・ウィンターソン

灯台守の話灯台守の話
Jeanette Winterson

白水社 2007-11
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私が読んだときの日記(2008年3月5日)→ http://d.hatena.ne.jp/b0916903/20080314/p1


たまたま図書館で手にとって、読んだことがあった2冊でした。
しかしそれにしても。われながら、中身のまったくない感想しか書けていない!情けない!!修行が必要です。