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『笑神降臨』が始まりましたね!キングコング面白かったです!

いやーっ『笑神降臨』が始まりましたね!今シーズンは月一回の放送ですかーっ!昨年秋はほとんど見逃したので、今シーズンは忘れなかったらなるべく見よう。
キングコングの漫才5連発は、素直に面白かったです!西野さんのヒートアップするツッコミが面白いですね!しかもM−1の時のような、お客さんを置いていくほどのヒートアップではなく、ちゃんと普通に見ていてついていけるぐらいのヒートアップ具合だったのがよかったと思います。
ネタの本筋に挟み込まれる、梶原さんのアドリブっぽい小ボケもいい感じでした!お二人ともいい仕事してるなーっと思いました。
感想:

1本目(ハイタッチのやつ)

いきなり練習量の多さを感じさせられました!動きでボケる部分で、お二人の動きがピッタリ合っていましたからねー!忙しいのにすげー!

2本目(学校で肝試しのやつ)

話を先に進める西野さんと、その話を横からひたすら邪魔する梶原さんという役割分担がはっきりしていますね。この形式がキングコングのオーソドックスなスタイルなんだろーなーと思いました。
同じ場面で何度もボケるのではなく、着実にネタ内のストーリーの時間軸が進んでいくのは、一本のネタを見たなーっという満足感が感じられて、いいですね。

3本目(運動会のやつ)

運動会の種目を並列的に並べて、一種目につき一ボケずつこなしていくという感じのネタでしたね。短時間でも面白いです。

4本目(ボケとツッコミを逆にするやつ)

このネタは、梶原さんのほうが目立つネタでしたね!
新しい形式の漫才にチャレンジしてみる。ボケとツッコミが入れ替わってみる。先に変なツッコミのフレーズを提示しておいて、後からボケを当てはめる。ラップ漫才。これらは、「漫才の形式自体をいじるネタ」として、よくある題材だと思いますが、キングコングは実力があるから安心して見れました。
「漫才の形式自体をいじる」という題材、「リンゴ姉さん」のくだりのローカル具合、梶原さんのほうが目立っていたところなど、変化球のネタで、5本目(トリ)の前の演目にふさわしい感じだと思いました。落語でいうところの膝がわりですね。
あとサンバは斬新だ。

5本目(目黒区役所までの行き方のやつ)

西野さんがひたすらヒートアップする漫才で、キングコングの直球ど真ん中という感じで、面白かったです!
徒歩でーーー!!!


面白かったー。