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『かのこん8 〜コイビトたちのヒミツ〜』を読みました!

<今年読んだ本 91>
かのこん8 〜コイビトたちのヒミツ〜』西野かつみ/MF文庫
8巻です。文化祭の話です。ロミオとジュリエットを上演するという話と、耕太が全校の女子から異常にモテモテになる話と、たゆらとあかねが一緒に文化祭を回る話と、八束先生と砂原先生の昔の話が入ってました。

かのこん〈8〉コイビトたちのヒミツ (MF文庫J)かのこん〈8〉コイビトたちのヒミツ (MF文庫J)
西野かつみ 狐印

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感想:面白かったです!
あかねとたゆら、八束先生と砂原先生の「恋人になる一歩手前で焦らされている感じ」がたいへん良かったです!甘酸っぱくて!たゆらの幸せを願います。
耕太の顔面にちずるが座る場面と、雪花による触診と、1日十回がノルマだという話は、さすがにライトノベルにしては刺激が強すぎるんじゃないかと思いました。そこがかのこんの魅力ですけど。
昨今の小学生は、小学生時代にこういう作品を読めるので、羨ましいです。