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『SH@PPLE −しゃっぷる− 5』を読みました!

<今年読んだ本 92>
『SH@PPLE −しゃっぷる− 5』竹岡葉月富士見ファンタジア文庫
短編集です!ドラゴンマガジンに載ってたやつです!各短編に書き下ろしの「その後のお話」が付いてました。

SH@PPLE―しゃっぷる―(5) (富士見ファンタジア文庫)SH@PPLE―しゃっぷる―(5) (富士見ファンタジア文庫)
竹岡葉月 よう太

富士見書房 2009-03-19
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感想:おもしろかったです!
ユキグニと舞ちゃんの姉弟愛はいいですね。

  • じつは入れ替わり前から雪国の魅力に気づいていた脇坂かの子さんはいい子ですね。人間、誰も見てないと思っても、誰かに見られてるものですから、まじめに生きようと思いました。
  • 250点のへそ出し舞姫の挿絵はあるが、548点を叩き出した女装雪国の挿絵が無いのがやや残念です。昨今の男の娘ブームを2年前に先取りしていた素晴らしい短編だと思いました。
  • 雪国が何のためらいもなくスクール水着姿になってるのがえらいです。しかも挿絵を見ると腰がくびれているし。昨今の男の娘ブームを2年前に先取りしていた素晴らしい短編だと思いました。
  • お巡りさんは熱血だ。
  • 幼児の頃の舞姫が、風邪による発熱のことを「おねつ」と言う言葉遣いの丁寧さが、いかにも育ちのよさを表していて、いいなーと思いました。そんな家庭にあこがれます。
  • 蜜の父はナイスガイだ。