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『とある魔術の禁書目録 2』を読みました!

<今年読んだ本 113>
とある魔術の禁書目録 2』蒲池和馬/電撃文庫
2巻です!前巻の最後で主人公が記憶喪失になってしまい、そのことを隠しつつ、戦いに巻き込まれて、がんばるという話です。

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈2〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈2〉 (電撃文庫)
鎌池和馬 灰村キヨタカ

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感想:相当面白かったです!
読み応えがあります!!壮絶な戦いで、敵が超強くてピンチになるけど、主人公側も知恵と勇気で対抗する、みたいな展開が、まさしく王道という感じでした。さすが人気作品だ。

  • 敵方の人たちが、「昔は主人公と同じような立場で、インデックスと相思相愛だったりしたんだけど、インデックスが記憶を完全に失っているため、今は敵になった」という境遇の人たちなので、敵キャラなのに憎みきれず、読後感がせつないです。奥が深い話ですね。さすが人気作品だ。
  • 当麻もマグヌスも本当にいい人だー。
  • インデックスが当麻のことを「とうま」と平仮名で呼ぶのがたまらなく可愛いです。
  • 姫神秋沙、無表情な巫女さんっていいですね。
  • あの錬金術が使えたら大金持ちでしょうね。
  • 最後にちょっとだけ出てくる、妙な性癖の医師が、おまけ的なおもしろさで好きです。

浅い感想しか書けないですが、ほんとうに面白かったです。さすが人気作品だ。