※当ブログの一部の記事にはアフィリエイト広告を掲載しています

ヨネェスケ

こんばんは山本です。今日もすこぶる寒かったです。会社帰りに、名鉄大江駅前の古着店で1900円の腕時計を購入しました。文字盤のガラスの表面に傷がついていましたが1900円だから納得です。


今週火曜日の昼間に放送された『日本の話芸』を録画したものを見ました!出演者は、突撃隣の晩御飯で有名なヨネスケこと桂米助師匠でした!ヨネェスケ!!
演目は『天覧試合』。昭和34年(1959年)6月25日に後楽園球場で行われた、プロ野球の天覧試合が題材です。長嶋の伝説の天覧ホームランで有名な試合です。米助師匠らしい演目ですね。ヨネェスケ!!
通常の落語のような会話形式ではなく、米助師匠の地の語りで、天覧試合に関する様々なエピソードを話しておられました。いわゆる「地噺」です。でも昭和天皇のしゃべりだけは落語らしく演技されていました。天覧試合はもともと別の日に行われる予定だったが、天覧相撲やスカルノ大統領来日などの日程と重なったため、6月25日に行われることとなった。天覧試合は巨人・阪神戦でセリーグの試合だが、セ・パのバランスをとるため、パリーグの中沢不二雄会長が昭和天皇への解説役を務めた。などなどのエピソードでした。
天覧試合の話題に入る前のつかみとして、長嶋元監督が「サバは魚へんにブルー」と言った話をしていましたが、さすがにその話は有名で皆知っていたためか、客席の反応はいまひとつでした。ヨネェスケ!!
おもしろかったです。ヨネェスケ!!


なぜ「ヨネェスケ」かというと、何年か前のぐるナイの『ゴチになります』で外国人シェフの方にインタビューしてるたとき、「このお店にはどんな有名人が来られますか?」という質問に対して、外国人シェフの方が「ヨネェスケ…」と答えたという場面があり、非常に面白かったからです。数多の有名人がいる中で、ヨネスケかよ!ということで。そのときは岡村さんも真似して「ヨネェスケ」と言ってました。
岡村さんゴチに復帰してましたね。よかった。