<今年読んだ本 11>
『写楽 閉じた国の幻』島田荘司/新潮社
「このミステリーがすごい」で2位になった、島田荘司先生の長編です!あとがきまで含めると684ページもあって、読み応え満点です!
謎の浮世絵師・東洲斎写楽の正体は何者かという歴史ミステリーが主題です。ビルの入り口の回転ドアに幼児が挟まれて死亡した事故という社会問題も扱われています。さすが島田荘司先生。
写楽 閉じた国の幻
島田荘司
新潮社 2010-06
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感想:ものすごいおもしろかったです!さすが島田荘司先生!