※当ブログの一部の記事にはアフィリエイト広告を掲載しています

ロバートのお三方おめでとうございます!!

今年のキングオブコントも面白かったですねー!
ロバートの秋山さん馬場さん山本さん、優勝おめでとうございます!!2本とも素直に笑えました!納得の優勝です!


全体的な印象として、まず第一に感じたのは、今年ネタは「滅茶苦茶で、意味は分からないけど、なんか面白い」という作品が多かったです。昨年は、ジャルジャルの2本目の『オバハン』が独特な内容すぎて物議を醸しましたが、今年は『オバハン』的なネタが多数派になり、逆に、ストーリー性のあるオーソドックスなコントが少数派になっている印象でした。面白かったけど、傾向が一気に変わったなーと驚きました。
準決勝の会場では、60組ぐらいの芸人が正統派コントを演じる中で、ラブレターズモンスターエンジンや2700らは異色のネタを演じたから、目立って、大爆笑を取って、決勝に残ったのでしょう。しかし決勝のテレビ局のスタジオの舞台で、わずか8組に絞られて、その8組が異色のネタを連続で演じるのを見たら、やっぱりもっと正統派のネタをたくさん見たかったなーと思ってしまいました。でも準決勝の審査は妥当だったとネット上でもっぱらの評判なので、文句は言えません。準決勝の会場と決勝のスタジオでは、ずいぶん雰囲気が違うんでしょーねー。
トップリードは2本ともすごい面白かったのに8位で残念。出番の順番のめぐりあわせが悪かったかー。



全体的な印象として、第二に感じたのは、「4分間は短い!」ということです!インパルスのネタは、2本とも、舞台設定が素晴らしく面白いのに、持ち時間が4分しかないから、ストーリーの展開が盛り上がる前に、尻切れとんぼのようにあっさり終わってしまい、もったいないと感じました。10分ぐらい見たかった。インパルスのネタは単独ライブで演じられたネタで、もともとはもっと長いネタらしいですねー。10分は放送時間上の都合で無理としても、持ち時間が「5分間」だったら、結果は随分変わっていたでしょーねー。


いちばん好きだったのはTKOの木下さんがポーランドについて熱く語る場面で、いちばん印象に残ったのは2700のキリンスマッシュです。
録画したのでまたじっくり見よう。