きのう放送されたＴＢＳの大型クイズ特番『ワールドクイズクラシック』は、めちゃくちゃ面白かったのですが、視聴率はおもいのほか低かったらしいですね！うーん残念。面白かったのに！
視聴率が振るわなかったため、ネットの評判では第２回の開催は難しいと言われていますが、でもそんなの関係ねえ！ＴＢＳは、ぜひとも、第２回を開催してほしいです！出場したいから！
エンディングで石坂浩二さんも「ぜひ第２回、第３回と開催して頂きたい、ＴＢＳの看板番組になったらいい」とおっしゃっていましたし、ワールドクイズクラシックを毎年秋の恒例の番組にしてほしいです。なんなら春と秋の年２回やってほしいです。
視聴率はドラマや仰天ニュースのスティーブジョブズ特集など裏番組が強かったから仕方ないじゃない！番組の内容はすばらしかったし、いいじゃない！ＴＢＳの編成担当の人おねがいします！
提供のジャパネットたかた様もおねがいします！優勝賞品の高級車「ヴェルファイア」を提供されたトヨタ自動車もお願いします！一般出場者が出るクイズ王番組を続けることは、文化事業として意義のあることです！たぶん！
『ワールドクイズクラシック』の悪かった点は、全体的に説明不足で不親切だったところだと思います。第３ステージの「ポートレートファウンテン」で、両者不正解だった問題の正しい答えが発表されなかったりとか。
あと、クイズマニアにとっては超面白いけど、クイズマニアじゃない人に対しては面白さが伝わりづらいんじゃないかなーという場面も結構ありました。
「ポートレートファウンテン」の能勢さんVS隅田くんの対戦で出題された「初代横綱とされる人物」は、両者とも画面に「―」とだけ書いて不正解でした。これはおそらく、二人とも、答えが『明石志賀之助』であると分かった上で、漢字６文字の名前をフルネームで書くのはタイムロスが大きいと判断し、あえて答えを書かずにパスしたものだと考えられます。しかし、この場面を見た多くの人は「こんな問題も分からないんだ」と思ったのではないでしょうか。あのお二人が『明石志賀之助』を知らないはずはないのに！！
そのへんを改善してぜひ第２回をやって！！
