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藤やんとうれしーの『腹を割って話した』を読みました!

<今年読んだ本 5>
『腹を割って話した』藤村忠寿、嬉野雅道/イースト・プレス
水曜どうでしょうの藤村ディレクターと嬉野ディレクターの対談本です!お二人がたっぷり語っています。
あと、本の冒頭に、HTB局内の藤村さんと嬉野さんのデスクの写真、どうでしょう編集室(2010新作の「腹づつみのオンリーだ」の場面を編集中)の写真が載ってて、水曜どうでしょうファンとしてはうれしいサービスでした!ヘーイ!

感想:たいへん面白かったです!
『水曜どうでしょう』はこういうところがおもしろい、という話を延々してます。テレビでは少ない、嬉野さんのしゃべりがたっぷり読めて、嬉しいです。水曜どうでしょうDVDが見たくなりました。
で、水曜どうでしょうは本当に奇跡の番組なんだなあ〜と思いました。天才的におもしろい大泉さんがいて、おもしろさの活かし方をわかっているスタッフの方がいて、奇跡です。


仕事論みたいな内容もあります。仕事を「気持ちいい温泉」に例えておられました。藤村さんにとっては編集作業が温泉だから何十時間でもやっていられるという。
わたくしも、仕事がラクになるようにラクになるように、改善しなければいけません。上司からも「楽しないといけないよ」と繰り返し言われます。でも、サボる方向性じゃなくて、作業の質を高めながら楽をするというのは、理想だけど、難しいです。理想を目指して進もう。