<今年読んだ本 23>
『才能とは続けられること』羽生善治/PHP
羽生棋士のインタビュー本です!字が大きいし漢字にルビが振ってあるのでたぶん小学生ぐらい向けの本です。
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感想:面白かったです!噛み砕いた言葉で書いてあってわかりやすいです。
情報化された現代の将棋では、様々な戦法の最先端の形を頭に入れておかなければ、対局相手と同じ土俵に立つことすらできないそうです。見習って、わたくしも何かに臨むときはなるべく情報収集しよう。
あと、将棋の対局は座ってるだけだけど体力の消耗が激しくて、羽生さんは対局を一局終えると体重が2〜3キロ落ちているんだそうです。CPUが異常発熱するみたいに、ものすごい勢いで脳みそでエネルギーを消費してるんでしょうね。わたくしも必死に考え事をしたら痩せるかしら。と思いました。