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『B.A.D.8 繭墨は髑髏に花を手向けない』を読みました!

<今年読んだ本 71>
『B.A.D.8 繭墨は髑髏に花を手向けない』綾里けいし/ファミ通文庫
8巻です!前巻で雄介が精神的にぶっこわれてどっか行って、からくり人形製作能力者の舞姫も出てきて、えらいことになる話です。

感想:すごく面白かったです!ホラー作品として非常にこわい!!
挿絵はこんなに可愛いのに、文章はグロテスクです。もう死体の描写が微に入り細に入りです。屍臭が漂ってきそうです。映像化不可能でしょう。いやーこわい。
久々津に人間らしい感情がちょっと出てきたっぽいのはいい傾向ですね。次の巻も雄介がメインだと思われる終わり方でした。雄介どうなるんでしょう。