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『はやぶさ2の真実 どうなる日本の宇宙探査』を読みました!

<今年読んだ本 4>
『はやぶさ2の真実 どうなる日本の宇宙探査』松浦晋也/講談社現代新書
2014年12月3日に打ち上げられ、小惑星「1999 JU3」をめざして飛行中の探査機はやぶさ2についての新書です!2010年に地球に帰還した初代はやぶさの偉業のおさらい、後継機はやぶさ2の意義と新技術の解説、日本の宇宙行政の問題点などがわかりやすく解説されてます。

感想:すごくおもしろかったです!
初代はやぶさが着陸した小惑星イトカワは岩石が主成分だったけど、はやぶさ2が目指す小惑星1999JU3は炭素を含む小惑星で、しかも水を含む化合物がある可能性もあるので、生命の起源につながる発券があるかもしれないんですって。夢あるねー。
政府は宇宙の研究にもお金をある程度出して!!