<今年読んだ本 16>
『ダメなときほど運はたまる だれでも「運のいい人」になれる50のヒント』萩本欽一/廣済堂新書
欽ちゃんの著書です!運をうまく使う方法が書かれています。
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感想:たいへん面白かったです!さすが欽ちゃん!!
「運」というと胡散臭く感じますが、読んでみると、人生のアドバイスとして理に適ったことが書かれていると思います。
- つらい目に遭っているときは「運を溜めている時期なんだ」と考えて頑張り続けると、いつかいい運がくる。(→逃げずに続けていれば時間経過で状況が変わり、事態が好転することもあるんじゃない?)
- 努力するときは、完全に隠れて努力するのではなく、運の神様に気づいてもらえるように、誰か一人ぐらいに見えるような場所で努力をしたほうがいい。(→見てる人に好感を持ってもらえて、評判が高まって、引き立ててもらえることもあるんじゃない?)
- 恨みごとを言うと運が逃げていく。(→誰かに聞かれたら評判が下がるからじゃない?)
などのように人生の指南書として役立つ本だと思いました。さすが欽ちゃん。