中華鍋で焼肉風もやし炒め
「焼肉風もやし炒め」をよく作ります。
作り方は、もやし1袋を中華鍋を使って強火で炒めて、焼肉のタレで味付けするだけです。
料理と呼ぶのもおこがましい、アホみたいに単純な料理ですが、焼肉のタレの味でごはんが進むので、おかずとして必要十分です! 料理を作るのは面倒くさいけど栄養的に野菜は摂取したい、という場合におすすめの1品です!!
もやしのシャキシャキ感が無くなろうがどうだろうが構わずに、ひたすら強火でしっかり炒めるのが作り方のコツです。焼肉のタレはエバラ黄金の味みたいな甘めで濃厚なやつが合うよ!!
使用後の中華鍋の手入れで、油を塗るときについて
さて今回、本題としたいのは、「使用後の中華鍋に油を塗る方法」です。
炒め物を使った後の中華鍋のお手入れ方法は、以下の手順が一般的だと思います。
<中華鍋の使用後のお手入れの手順>
- 台所の流し台で、たわしなどを使って中華鍋を洗う。(洗うときに洗剤を使うと、油の膜が取れて錆びやすくなるので、洗剤を使わずにお湯で洗うといいそうです)
- 洗い終わった中華鍋をガスコンロの火にかけて空焼きし、水分を飛ばす。
- 水分が乾いたら、熱いうちに少量の油を入れて、中華鍋の内側全体に油を塗り、なじませる。
この最後の工程で、中華鍋に油を塗るときに、どうやって塗るのが正解なのか、わかりません。
私は以下の手順で油を塗っています。
<空焼き後の中華鍋に油を塗る手順(わたくしのやり方)>
- 中華鍋がまだ熱いうちに、少量の油を入れる。
- キッチンペーパー1枚をクシャッと軽く丸めて、中華鍋の中に入れる。
- さいばしを使ってキッチンペーパーを挟んで動かし、油を中華鍋全体に塗り広げる。
- 油を塗ったあと、使ったさいばしは、洗わずに、そのまま箸立てに戻す。
- 中華鍋が冷めてから、台所の棚に中華鍋を片付ける。
中華鍋は空焼き直後でまだ熱々なので、キッチンペーパーを手で持つと、ヤケドの危険性があります。そのため、わたくしはさいばしを使用して油を塗っています。
使用後のさいばしは、衛生的には、一旦洗ってから箸立てに戻すのが正しいと思うのですが、ちょっと使っただけのさいばしをいちいち洗うのはめんどくさいので、できれば洗わずに済ませたい。
そのための工夫として、上記手順2番でキッチンペーパーをクシャっと丸める時に、なるべく立体感を出すことを意識して、クシャッとしています。そして、上記手順3番でキッチンペーパーをさいばしで挟むとき、キッチンペーパーの立体構造の中でなるべく高い位置の、油がしみこんでない部分を狙って、さいばしで挟みます。
さいばしに油が付着するのを最小限にとどめることにより、まあ洗わなくてもいいか、という精神的な自己納得感をキープしています。そうして、さいばしを洗わないまま箸立てに戻しています。
以上が、わたくしが使用後の中華鍋に油を塗るときのやり方なのですが、いかがでしょうか。もっとよい方法などありましたら教えてください。
たっぷりの油をお玉ですくって中華鍋に入れて、ワイングラスでワインを回すみたいな感じで中華鍋の中で油を回して鍋全体になじませて、その後、余分な油を容器に戻す、という、プロっぽいのやり方を、一度やってみたいけど、そんなたっぷりの油を置いとくスペースは、うちの台所には無いからな~~
<中華鍋ダジャレ>
- お中華鍋様でした!!(お疲れ様でした)
- 古代エジプトではフンコロガシのことを中華鍋と呼んでた(スカラベ)
- あの先生、授業中に起こると、中華鍋て(チョーク投げて)くるんだよー
- この新幹線は定刻通りに三河安城を中華鍋した(通過しました)
- 中華鍋正之(渡辺正行)