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『エリーゼのために』の最初の8小節の部分を聴く機会が増えました

この冬は、ベートーベンのピアノ曲『エリーゼのために』の冒頭8小節の部分を聴く機会が、例年に比べてかなり増えました。

自室で使用しているコロナ社製の石油ファンヒーターは、灯油が無くなると『エリーゼのために』の冒頭8小節のメロディでお知らせしてくれる機能があり、コロナ禍で在宅時間が増えてずっとファンヒーターを焚いているので灯油の減りが激しく、メロディお知らせ機能が発動する機会が激増しているためです。


『エリーゼのために』といえば、昔TBS系列でやってた『しあわせ家族計画』で、宿題「ピアノ」の課題曲になっていて、夢の商品がサイパン旅行だったご家族に出題されて、冒頭部分を「♪サイパンに行きたい~~」と作詞して歌ってた記憶があります。

で、『エリーゼのために』は、しあわせ家族計画で課題曲だった冒頭31小節までは聞たことがあったけど、フルで聴いたことが無かったので、Amazon Music(Amazonプライムの有料会員登録をすれば聴けるやつ)で検索して聴いてみました。

冒頭31小節のあと、急にガラリと雰囲気が変わって明るく華やかな曲調になるから、エリーゼさん何か良いことがあったのかなーと思ったら、すぐに最初と同じメロディが出てきて、さっきのは気のせいだったのかなーと思ったら、今度は急に感情の起伏の激しい情緒不安定なイメージの曲調になって、エリーゼさん何かイヤなことがあったのかなーと思ったら、またしても最初と同じメロディになって、そのまま終わって、けっきょくエリーゼさんには何事もなかったのかなーという感じの曲でした。
あと、『エリーゼのために』の調はイ短調だそうです。勉強になりました。


まったく話は変わりますが、コロナ社製の石油ファンヒーターは、灯油タンクの給油口の栓の部分の名称が「よごれま栓」という、ネーミングセンスが好きです!コロナ社ありがとう!!

<エリーゼのためにっぽい料理名>

エリンギの炒め煮