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「これで何かうまい物でも食べなさい」と言って割り箸を渡すギャグの新パターン

「何かうまい物でも食べなさい」のギャグの新パターンの提案

目上の人に「これで何か美味しい物でも食べてきなさい」と言われて、食事代のお金がもらえるのかと思いきや、”割り箸”を渡された、という古典的なネタがあります。

このネタの令和4年版の新パターンとして、「これで何かうまい物を食べなさい」と言いながら、現金の”12円”を渡す、というのはどうでしょうか。

2022年4月から、うまい棒が1本12円に値上げされたことを使ったギャグです。「”うまい物”って、うまい棒のことかよ!!」というツッコミを想定しています。

2022年4月にこのギャグを提案した意図

2022年3月以前の、まだうまい棒が1本10円だった時代には、このギャグは成立しづらいです。
1個10円で買える商品は、うまい棒以外にも、マルカワのフィリックスガム、ヤッターめん、細いビニール袋状のパックに包まれた長細いゼリーなど、複数の候補が考えられます。そのため、「うまい物を食べなさい」と言いながら10円を渡した場合にも「10円⇒うまい棒」という連想には直結せず、単純に「10円⇒とても少額の現金」と解釈される可能性が大きいです。

10円を単なる少額の現金と解釈されてしまった場合、「そんな小銭じゃ何も食べられないよ!!」というツッコミを入れられてしまいます。これでは、”うまいもの”と”うまい棒”を掛けるというギャグの意図が表現できません。

その点、うまい棒が1本12円に値上げされたというニュースが記憶に新しい、令和4年の今現在であれば、「12円⇒うまい棒」という連想に直結しやすく、”うまいもの”と”うまい棒”を掛けた意図が伝わりやすいでしょう。

結論:このギャグを言うなら今だ

結論として、2022年4月の今こそ、「これで何かうまい物を食べなさい」と言いながら、現金の”12円”を渡す、というギャグを言う未曾有のチャンスであると、強く主張します!
もし言う機会がある方は、ぜひ言ってみてください!
実際に言われたら、面白いとかつまらないとかじゃなくて、単に腹が立つだけであろうとは思いますが・・・