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『また会う日まで 下』を読みました!

<今年読んだ本 59>
『また会う日まで 下』ジョン・アーヴィング(著)、小川高義(訳)/新潮社
上下巻の下巻です!下巻は、主人公のジャック・バーンズが大人になって映画スターになってからの話です。上下巻で1000ページ以上ある長い話でした。やっと読み終わることができた。

また会う日まで 下また会う日まで 下
ジョン・アーヴィング小川高義

新潮社 2007-10-30
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感想:おもしろかったです!読み応えがあった!
主人公が子供だったころに知り合った人が、大人になってからもまだ主人公の人生に関わっていたりして、長い物語ならではの、重層的な奥深さの醍醐味がそこはかとなく感じられるような気がしました。
反省すべきは、わたくしは上巻を読んだあと、長く間隔を開けてしまってから下を読んだので、伏線になっているエピソードをかなり忘れてしまっていました!間隔を開けずに読むことが可能な上下巻は、なるべくなら、つづけて読むべきですね。反省。