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大江健三郎『定義集』を読みました!

<今年読んだ本>
『定義集』大江健三郎/朝日新聞出版
大江健三郎先生が朝日新聞に連載されていたエッセイです!

感想:難しくてよくわかんなかったです!
日々の仕事や日常生活について書かれたエッセイなのに、読んで理解するのが難しいです!大江健三郎先生の本だから難しいだろうと思って読んで、期待通りの難しさでした。文系の難しい本ってこういうのだよな〜という感じです。脳の運動になった気がします。いやあ難しい。大江健三郎先生は「再読(reread)」を薦めておられますので、しばらく年月が経って頭脳のレベルが上がったら再読して完全に読み解きたいぜ。
あと、本文中で紹介されている、大江先生が若いときに書いた「おまえを咬み殺すほど大きい犬を処理するには」で始まる詩が、ハードな内容で好きです。