納屋橋のスタジオラッシュで開催された『ウエスト・チューブ~名阪お笑い対抗戦~+SOC千日前大喜利チャンピオンシップ名古屋予選』を見ました!
『ウエスト・チューブ』は、大阪と名古屋のディープなお笑いライブシーンで活躍する芸人の方々が、ネタとトークで大阪VS名古屋で戦うというやつです!
内容は以下のような感じでした。(順不同、敬称略)
[大阪芸人チーム]
- B・カシワギ:スーパー玉出の商品の写真をプロジェクターで投影しながらのトーク。こういったトークのイベントをなさっているそうです。
- ひこーき雲:漫才。桃太郎がとんでもない展開になるという作品でした。ベテランの味でした。
- 花鳥風月:漫才。女性には珍しく、あごにうっすら髭が生えているというキャラクターをいかした掴みが強烈でした。
- 村橋ステム:未来の村橋さんが、ごみ屋敷に住みながら、R-1ぐらんぷり2016の2回戦で大うけしたのに不合格だったことを嘆くというコント。R-1の2回戦のイヤミ漫談、わたくしは客席で拝見していて、ほんとに大爆笑を取っていたのに、まさかの不合格で、すごく残念に思った記憶があります。そんな残念なエピソードをネタにするとは、すごい話ですね。
[名古屋芸人チーム]
- 煉瓦ホリオ:なんだかむかつく女性を描写したコント
- 空飛ぶリビング:ボカロPにインタビューをするというコント
- 牛若丸:高校を出たばかりの芸歴1年目のお二人によるフレッシュな漫才
- 紅松人生:「バルス」と「レーサー」の2本のコント
トークコーナーでは、表舞台ではなかなか話せないようなやばいエピソードトークを大阪チームと名古屋チームが交互に披露。大阪チームの、コンプライアンスに関する怖い話が本当にこわかったです。
お客さんの投票によって、名古屋と大阪のどちらが勝ちかを決めます。結果、主に紅松人生さんの活躍によって名古屋チーム勝利でした。やった!
イベント後半は『SOC千日前大喜利チャンピオンシップ名古屋予選』で、名古屋芸人の皆様に混じってわたくしも一般参加として出させて頂きましたが、いいとこなしで終わりました!くーくやしい!
名古屋選抜に選ばれたのは、中内こもるさん、紅松人生さん、蛇口捻流くんの三名でした。まさに名古屋の代表者にふさわしい三名だと思います。大阪でもがんばってー!