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トプカプ宮殿の至宝を見てきました

名古屋市博物館の前にて

名古屋市博物館で行われている『トプカプ宮殿の至宝展』を見てきました!もうすぐ今年も終わりということで焦っていろいろ見てます。
入場料は大人1200円のところ、ユリカ利用者割引で1100円でした。あと有料の音声ガイドが500円でした。

  • トプカプ宮殿は、トルコのイスタンブール(旧名:コンスタンティノープル)にある宮殿だそうです。覚えなきゃ。
  • この展覧会が始まって最初の週末ということで、結構人が多かったです。
  • 名古屋市博物館の敷地内に、トルコ料理ドネルケバブとか伸びるアイス)の移動販売車が来てました。商売上手ですね。
  • まず最初に文書類が展示されていました。アラビア文字を複雑にデザイン化した署名みたいなものが書かれていました。アラビア文字すごい。
  • 兜、鎧、斧、旗印の飾りなどなど、みごとな彫金がいっぱいありました。
  • 得た豆知識:オスマン帝国のスルタンは、失脚したときに備えて、手に職をつけておく習慣があったそうです。王様なのに、庭師とか金細工師、家具職人などの技術を身につけていたそうです。王様なのにえらいね。
  • 大きな水晶の塊を彫って作った瓶がありました。素材だけでもすごい値段ですよねえ。
  • ハレムの品々が置かれている展示室は、薔薇の香りが漂わせてあるという演出がされていました。けっこう濃厚な香りでした。
  • 宝飾品は本当に豪華でしたよ。ダイヤモンドが照明を反射してギラギラ輝いてました。
  • 特に、この展覧会のポスターにも写真が載っている『ターバン飾り』の豪華さは圧巻でした。エメラルドが、でかかったです。その周りにはダイヤモンドがこれでもかと散りばめられていました。値段をつけたら一体いくらになるんでしょうか?
  • 最後の展示室には、スルタンが好んで集めたという中国の陶磁器が展示されていました。中国製の染付の水差しにトルコで加工を施して、金属製の蓋や取っ手が取り付けられているものがありまして、なんだかちぐはぐな感じで面白かったです。
  • 展示の解説の中に、スルタン、カリフ、ミフラーブ、カフタン、カーバ神殿とか、クイズに出そうなイスラム用語がいろいろ出てきたので覚えようとしましたが、さっぱり頭に入りませんでした…とほほ…

というわけで、なかなか見ごたえがありました。この展覧会は来年2月11日までやっているということでしたので、機会があったらぜひどうぞ。


さて、博物館の売店で記念に、チューリップの柄がデザインされたクリアファイル350円を買いました。
最近こういうお土産とか会場限定グッズ等では、『クリアファイル』が必ずといっていいほど売られていますよね。クリアファイルは安いし、かさばらないし、面積が大きくて見栄えがするので、つい買ってしまいます。昨日のドラリオンでもクリアファイルを買いました。
その場所で買ったクリアファイルにパンフレット等をはさんでおけば、いい記念になるし、クリアファイルっていいですよね。
しかし、買ったクリアファイルを無秩序に本立てに置いていっていたら、必要な書類をはさんだ物と、どうでもいい物が入り混じって、最近ゴチャゴチャになってきました…うわー…