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お施餓鬼へ行きました。

興昌寺

お盆ですね。
というわけで、今朝、母と一緒に飯塚医院の近くにあるお寺、興昌寺に行ってきました。
「お施餓鬼」という、法事みたいな行事があったのです。去年までは母に任せていましたが、今年は私もついて行ってみました。
お施餓鬼、って、あまり聞いたことがない言葉なので、広辞苑で引いてみました。


せがき【施餓鬼】 飢餓に苦しんで災いをなす鬼衆や無縁の亡者の霊に飲食を施す法会。今日では盂蘭盆会と混同。水陸会。施餓鬼会。


なるほど、まあ要はお盆の行事なんですね。
さて、興昌寺の駐車場は車でいっぱい、お寺の中も人でいっぱいでした。
お寺でまず受付をして、順番が来るまでお抹茶を頂きつつ待ち、順番が近くなったら本堂に移動。本堂にはご住職をはじめ5人ぐらいのお坊さんがいらっしゃいました。1度に8人分ぐらいずつの卒塔婆を祭壇に並べて、歩き回ったりシンバルみたいな打楽器を鳴らしたりしながらお経みたいなものを読んれいらっしゃいました。で、順番にお焼香をして、卒塔婆をもらって、終わりでした。


お寺の中は線香の香りがして、外ではセミが鳴いていて、いかにもお盆らしい雰囲気を味わったひとときでした。<写真>阿久比町紹介シリーズ!興昌寺(手前の人物は母)