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『とある魔術の禁書目録 14』を読みました!

<今年読んだ本 22>
とある魔術の禁書目録 14』鎌池和馬電撃文庫
14巻です!上条が急にフランスに行かされて、左方のテッラと戦ったりする話です!天草式の五和が急にメインヒロイン級の扱いで登場です!

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈14〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈14〉 (電撃文庫)
鎌池和馬 灰村キヨタカ

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感想:おもしろかったです!五和かわいいし必要以上にセクシーだねー!しかも強いんですねー!よかった。


テッラの優先のやつはめちゃくちゃ強力だし、なんか20億人に影響を与える魔術アイテムがでてきたり、ピンチの度合いがどんどんエスカレートしてますねー!それだけに、そのピンチを打破する醍醐味もひとしおです。
しかし、このシリーズに出てくる悪人は、悪人とはいえそれぞれの事情があって、それぞれの正義のために戦ってて、同情できる場合が多いのですが、テッラに関しては珍しく同情の余地がない悪者ですね。はー悪い。


冒頭の部分はほのぼのしたギャグ的な日常から始まって、その安心感がいいです!素甘先生!