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江戸後期の蘭方医、杉田玄白が激怒。そのとき、どうなるか

江戸後期の蘭方医、杉田玄白(すぎたげんぱく)という人がいます。オランダ語の医学書「ターヘルアナトミア」を漢文訳した『解体新書』を世に出し、蘭学の発展に貢献した偉人です。

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杉田玄白 (1733-1817)

さて、もしも杉田玄白が激怒したら、すごき剣幕で怒ると思います。杉田玄白だけに。

また、杉田玄白は、怒っている相手に対して、「大概にしぃよ!!」と言うと思います。解体新書にちなんで。

さらに杉田玄白が激昂して怒りがおさまらない場合、相手に「たわけー!!穴に埋めたろか!!」と言うと思います。ターヘル・アナトミアにちなんで。

で、それでもまだ杉田玄白の怒りが鎮まらないときは、最終的に、生きたまま腑分けされてしまうかもしれません。
解剖学者は怒らせないほうがいいでしょう。
 

以上、杉田玄白に関して、わたくしが考えたことでした。


杉田玄白に関する詳しい本当の情報を知りたいという方は、「NPO法人杉田玄白・小浜プロジェクト」様のwebサイトをご覧になると、参考になると思います。
杉田玄白(小浜市-小浜藩医) |「解体新書」西洋医学の先駆者


なお本記事に掲載した杉田玄白の絵は、ネット検索で出てきた肖像画の画像を見ながら自分で描いたものです。いちおうトレスではありません。


また、杉田玄白らとともにターヘル・アナトミアを翻訳した前野良沢(まえのりょうたく)が、もしも現代に生きていたら、コミケ開催の前日に、会場近隣のホテルに宿泊していたかもしれません。前野良沢前乗りオタクなんちゃって。