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もしもコウメ太夫が、自らを「生ける屍」だと認識したら

もしもシリーズ! もしもコウメ太夫さんが、自分のことを「生ける屍のような存在である」と認識していたら

生(せい)〜〜〜〜〜かと思った〜ら〜〜〜、
緩慢な死〜〜〜でした〜〜〜

チクショー

使った用語について

生ける屍(いけるしかばね)

「生きる屍」「生ける屍」のどちらが正確な言葉遣いなのか分からなかったので、三省堂国語辞典で「屍(しかばね)」を引いたら、用例として

「生ける➖〔=何もできず、ただ生きているだけの人〕」

と書いてありました。

なので「生ける屍」のほうが一般的な言い方だと思われます。
日本語の揺れの範囲で、別にどちらでもいいと思うけど。

緩慢な死(かんまんなし)

「緩慢な死」とは福本伸行先生のマンガ(『カイジ』とか)にしばしば出てくる言い回しで、強烈な言葉だな〜と印象に残っていました。

苦境に陥り、このまま何もせず制限時間が過ぎたら、負けるのが確定している状況。生き残るためには、なにかしら行動しなければならない。しかし有効な打ち手が思いつかない。
そんな状況でカイジが
「このままでは、待っているのは緩慢な死・・・だから何かしなきゃ・・・」
みたいなニュアンスのことを言って、行動して、みごとにピンチを脱出するのが格好いいんです。

私も、今のこの生活が緩慢な死にならないように、なるべく行動しなきゃな〜〜〜

目標としたコウメ太夫さんの作品

コウメ太夫さんが日々、X(twitter)で発表されているネタは、意味不明なものが多いですが、時おり、深い寓意を感じる作品も存在します。


そのような作品を私も時々は作れるようになりたい、という願いをこめて、本稿を書きました。