<今年読んだ本 32>
『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん/文藝春秋
直木賞受賞作ですね!
感想:いやー面白かった!さすが直木賞ですね。行天とかあコロンビア人娼婦のルルとか、登場人物みな格好良いし、最後は『幸せとは何か』みたいな深いメッセージも込められている感じでよかったです。
あと、挿絵の行天がやけに色男だし、『便利屋・多田と、居候の行天の、男二人での同居生活』というのが、BL的な視点で見ようと思えば見られるかもしれないのもいいんでしょうね。いいんでしょうか。
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