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『いらつく二人』を読みました!

<今年読んだ本 104>
『いらつく二人』三谷幸喜清水ミチコ幻冬舎
ラジオ番組「ドコモメイキングセンス」の、2005年〜2006年放送分が書籍化された本らしいです!お二人のトークが文章に書き起こされています。そのラジオは現在も放送中みたいですが、恥ずかしながらわたくしは聴いたことありません。ラジオ番組の番組本というよりも、おもしろい対談集という雰囲気の本です。

いらつく二人いらつく二人

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感想:かなりおもしろいです!三谷幸喜さんと清水ミチコさんがしゃべってるというだけでもう鉄板の面白さが保証されていますよねえー。本当に鉄板の面白さです。成分分析ソフト『バファリン』や、『20Q』の話題が出てきているのが、放送された時代を反映していていいですね。三谷さんは怒れば怒るほど冷静で慇懃無礼になるタイプで、それは松尾貴史さんも同じタイプだという話が興味深かったです。
あと、この本の117〜124ページでは、三谷幸喜さんが「コーキー」と名乗って『おはスタ』の司会をしたときの話が出てきます!あのときのおはスタは、私も偶然見ましたが、あのコーキーの三谷さんのハイテンションぶりは本当にすごかったです。もういちどコーキーが見たいです。コーキー!!