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『数独はなぜ世界でヒットしたか』を読みました!

<今年読んだ本 86>
数独はなぜ世界でヒットしたか』鍛治真起/メディアファクトリー
ペンシルパズルの会社「株式会社ニコリ」の代表取締役社長である、鍛治真起(かじまき)社長の著書です!ビジネス書です!ニコリクラブから届いたけどずっと積んでありまして、大変いまさらですが読みました。
ニコリ創設の話、パズルの世界展開の話、鍛治社長の仕事法の話などが書かれております。ありがたやありがたや。

数独はなぜ世界でヒットしたか数独はなぜ世界でヒットしたか
鍛治真起

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感想:たいへん面白かったです!鍛治社長のお言葉には、重みとありがたみを感じます。もっと早く読んどけばよかった。


衝撃を受けた一文を引用します。

社員が増えたとはいえ、たった24人の会社が世界を相手にするのであれば、ひとり4役はこなさないと太刀打ちできないだろう。今はまだひとり1.5役くらいだろうか。

えー!超頭がよくて目から鼻へ抜ける人ばかりだと思っていたニコリの方々が1.5役なら、わたくしは0.08役ぐらいしか果たしてないと思います。スキルを磨きたいっすね。ぐわー