本日行われた、平成22年度第2回電気通信主任技術者試験を受けてきました!電気通信主任技術者とは、電気通信ネットワークの工事、維持及び運用の監督責任者たる、総務省認定の資格です!電話局とか、そんなんです!わたくしの仕事に直接関係はありませんが、自己啓発、趣味、勢い、なんとなく等の目的で、受験してみました。ほぼ勢いです。会場は名古屋市金山の東海工業専門学校でした。
電気通信主任技術者試験はいくつかの専門分野に分かれています。わたくしが受験したのは「伝送交換主任技術者」で、専門的能力の選択科目は「データ通信」を選択しました。
試験科目は「法規」「伝送交換設備及び設備管理」「専門的能力」「電気通信システム」の4科目です。わたくしは工事担任者の資格を持っているので、「電気通信システム」は免除でした!やった!!
午前の部は「法規」と「伝送交換設備及び設備管理」の2科目。10:00〜13:00の3時間で、2科目を同時に行います。それぞれの時間配分は自由です。
昼休みをはさんだ午後の部は、「専門的能力」の問題を14:20〜16:00の100分間で解きました。
問題はマークシート式です。普通の選択問題のほか、ABCの3つの文章が提示されて、それぞれの文章の正誤を「Aのみ正しい」「Bのみ正しい」「Cのみ正しい」「A、Bが正しい」「A、Cが正しい」「B、Cが正しい」「A、B、Cいずれも正しい」「A、B、Cいずれも正しくない」の8択で問われたりします。
各科目について
- 法規:いちおう勉強はしたのだが、法律の条文の細かい語句や言い回しが問われていて、そんな細かいことはまったく頭に入っておらず、なにがなにやら
- 伝送交換設備及び設備管理:なにがなにやら
- 専門的能力(データ通信):かつて情報処理試験で勉強した内容と結構かぶっており、なんとかなるかと思っていたが、だいぶ忘れてて、なにがなにやら
各科目100点満点で、合格点は60点です。奇蹟と書いてミラクルが起こることを期待します。次回もがんばります。