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秘書検定1級の面接試験を受けたが、どう考えても落ちた!!

今日は、秘書検定1級の面接試験を受けました!前回の試験で筆記は合格したけど面接が不合格だったので、今回は筆記免除で、面接のみの受験です!
しかしぜんぜんだめだった!!



試験会場は、名古屋市金山にある「金山プラザホテル ゼミナールプラザ」です。この試験は、面接の順番ごとに集合時間が異なっており、わたくしの集合時間は10:20でした。
集合時間の一時間前に金山へ行き、金山駅近くの早朝から開いている散髪屋さんで、髪型を、ぴっちり七三分けにしてもらいました。秘書検定の面接を受けるときだけ七三にするわたくしです。服装は灰色のスーツ上下に黒の革靴という格好でした。外見だけでも真面目ぶってみた。


受付で番号札を受け取り、控室に入ったら、控室に居たのは、いかにも仕事が出来そうなビシッとした服装の女性ばかりでした!この秘書検定の控室の雰囲気は、他では味わえない異空間です!!受験者の方々の服装は、黒のスーツが七割、明るいグレーのスーツが三割でした。髪型は、紙を後ろでひとつに束ねて、サイドの髪をヘアピンで止めたスタイルの人が多かったです。清潔感。
男性はわたくしだけかとおもいきや、しばらくしたら、男性が2名入ってきました。よかった男子もいた。男子はやはり、きっちりスーツ上下でした。


面接開始の7分ぐらい前に、2名×2組の4名ずつ、番号を呼ばれて、「課題を読む席」に移動します。「課題を読む席」には、紙に書いた面接試験の課題が置いてあり(内容は一人ひとり違う)、その内容を5分間で暗記します。

  • わたしに与えられた課題
    • 「報告」の課題:最近の若者の間では囲碁が大人気で、どうたらこうたら
    • 「対応」の課題:上司が不在の時に来客があって、どうたらこうたら

5分経過したら、係の人の案内に従って、面接室に入ります。係の人はタイマーを持っており、面接室に入室する時間は秒単位で決められていたようです。「あと15秒ほどで入室となります」と言ってたので。


面接試験は、二人一組で行われます。面接官の前に立ってあいさつ→「報告」→「対応」を、それぞれ1人ずつ順番に行います。
面接では、わたくしは話し方がしどろもどろになり、まったくだめでした。一緒に面接を受けた女性はめっちゃしっかりしてました。
面接の後、面接官の方から講評を頂けます。

  • わたくしが面接官の方に言われたこと
    • 秘書検定の面接対策のDVDが出てるのを知っとるか!?ちゃんと見たか!?
    • お辞儀の仕方がなっとらん!!背中が曲がっておる!!頭を下げるスピードと上げるスピードも駄目だ!!テンポが悪い!!駄目だ!!
    • 話すとき、相手の目を見ていない!駄目だ!!
    • 話し方が途切れ途切れだし、声に抑揚がない!駄目だ!!
    • 研究が足りん!!本当に合格する気あんのか!?ふざけんな!!!

…という感じのことを、非常に丁寧な口調で言われました。まったく反論できません。甘かったです。また研究して出直します。合格するまで受け続けようと思う。




名古屋ボストン美術館でジム・ダイン展を見て、一風堂でカレー味のとんこつラーメンを食べて、アニメイト週刊少年ジャンプを買って帰りました。


追記:この回は案の定、不合格だったけど、翌年、リベンジで秘書検定1級に合格しました!!やったー!!
butaitaichou.com



せっかくなので写真:髪型を七三分けにして真面目ぶる俺