アピタに行ったら「キャビア味」のポテトチップスが売られていたのが目についたので、買って食べました！
めずらしい味のポテトチップスでおなじみの山芳製菓の商品です！数年前に発売された商品の復刻版だそうです。そんなポテチが数年前にあったとは知りませんでした。
わたくしはちゃんとしたキャビアを食べたことがありません。親戚の結婚式で出てきたテリーヌ的な料理の上にキャビアっぽい黒い粒々が乗っていたことはありますが、あれが本物のキャビアであったかどうかは定かではなく、おそらくは代用食品のランプフィッシュの卵ではないかと疑っております。しかもごく少量だったので味を覚えていません。なので、今後しばらくは、このポテトチップスの味がキャビアの味だと信じて、生きていくことになります。たのんだよ山芳製菓。
中身はギザギザの厚めのポテトチップスで、色が部分的にキャビアっぽい灰色になっています。
まず口に含んだ瞬間に、イカの塩辛や回転寿司のカニミソ軍艦のような、魚介内臓系発酵食品っぽい香りを強く感じました。わたくしは大好きですが、好みが分かれそうな香りです。「これは、このわた味のポテトチップスです」と言われても信じてしまいそうです。
ザクザク噛んだら普通のポテトチップスと同様のジャガ芋と塩の味がして、飲み込んだ後に、えび煎餅のような甲殻類系のうまみが下に残りました。原材料表示を見たらエビパウダーが使用されていたのでエビっぽい味がしたのは納得です。
で、食べた全体的な感想としては、すごくおいしかったです！！発酵した魚介系の香りがあり、大人好みの味という感じでした。
これがキャビアの味なんですね。
何枚も連続で無造作にザクザク食べたら、ジャガ芋の味が強く感じられて普通の塩味ポテトチップスと変わらない味になってしまいますので、１枚１枚じっくりと、ポテトチップの表面の味付けをじっくりと味わいながら食べるのがおすすめです。
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