お菓子の袋をハサミで開封
最近凝っているのは、「お菓子の包装袋を、端のギザギザから裂いて開けるのではなく、袋の端をハサミで切って開封する」ことです。
これがなかなか良い気分になれるんですよ。
実例
飴の小袋です。
普通はギザギザの端っこの方を縦にビリッと裂きますが、
ハサミでこう切って開封します。
ギザギザから裂いた場合にありがちな「斜めに方向に小さく破れてしまい、飴が取り出せない」という失態をさらす心配もありません。
続いて、駄菓子「ニュー餅太郎」の袋です。
これもハサミで切って開けます。
餅太郎の顔を裂いてしまう恐れもありません。餅太郎の笑顔はハサミで守ろう。
続いて、熊本銘菓「九州ドーナツ棒 デコポン」です。「黒糖ドーナツ棒」の会社が販売している、デコポン味のドーナツ棒です。
これをハサミで切って開封すると、
ほら食べやすい!
利点
お菓子の包装袋をハサミで切って開封するメリットとして、
- 切り口が真っ直ぐで美しく、気分が良い
- 袋の開口部が大きくなるので、中のお菓子が取り出しやすくなる
- パッケージのイラストが裂け目で分断される恐れが無いため、パッケージデザインをしかと鑑賞できる
- きちんと道具を使って開封するという、意識高い系の人を気取ることが少しできる
などが挙げられます。
皆さん、ぜひやってみてください。
使用してるハサミ
お菓子の包装袋を開封するときに愛用しているハサミは、プラス株式会社の「フィットカットカーブ」です。
刃の形状がベルヌーイ曲線になっており、刃の根元から刃先まで一定の強さで切れるという、たいへん使いやすいハサミです。
で、「フィットカットカーブ」の中でも、フッ素コートのやつが特に好きなんですよ!
ガムテープなどの粘着性のものを切っても、フッ素コートのおかげで刃にベタベタが付着せず、連続でスイスイとガムテープが切れて、すごい便利です!(お菓子の袋を開封するときには関係ないけど)
は~チョキチョキ
チョ~キチョキ