先週から、爆笑オンエアバトルが『オンバト＋』としてリニューアルされましたね！
でも、リニューアルしないで、以前のオンバトの形式そのままであってほしかったと、今は思います。そのうち慣れるだろうけど。
リニューアル内容について：
計量結果の発表がオープニングで行われなくなった
以前は、どの組がオンエアされるかを番組の最初で発表していましたが、リニューアルによって「オンエアされる組を１組ずつ発表していき、１組ずつネタを放送する」という形式になりましたね。途中で「オンエアされるのはあと３組！果たしてどのコンビがオンエアされるのか！？」みたいなアオリのナレーションが入ります。
このリニューアルは、誰がオンエアされるのかというドキドキ感を最後まで持続させようという狙いではないかと思われます。でもそんなふうにドキドキ感を持続させなくてもいいと思う。オープニングで全組の計量シーンを見てドキドキ感を凝縮して味わって、その後はゆったりとした気分でオンエア５組のネタを楽しむ、というのがよかったです。
あと、今のように１組ずつキロバトル数が発表される形式だと、例えば「４１３キロバトル」の場合、それが余裕のオンエア獲得なのか、それとも全体のレベルが高くてギリギリのオンエアだったのかが分からないため、どれぐらいの期待値でネタを見たらいいのか分からず、ちょっとしたモヤッと感があります。
オフエアになった組の中から、視聴者投票によって１組のネタが選ばれ、翌週オンエアされる「プラスワン」
１０秒アピールは単純におもしろいと思います！
でも、知名度の高いコンビが出場して、しかしネタが面白くなくて低キロバトルでオフエアになった場合、知名度だけで票が集まってしまって、結果的に面白くないネタが翌週オンエアされてしまって、皆がっかり、ということになるのではないかという心配があります。今週のアロハは面白かったけど。
あと、敗者にもオンエアのチャンスがあるので、「敗者コメント」が無くなってしまったのは、寂しい気がします。
今回のネタの感想：
平成ノブシコブシ
「最近どう！！」に対して、客席から少しだけ反応があったのが微笑ましかったです！
吉村さんのしゃべり方だけで既に充分面白いと思います。途中からボケとツッコミの役割が入れ替わるのは、Ｍ−１対策として、ネタの形式自体に特徴をつけようとしているのでしょうか？後半、徳井さんのボケと吉村さんのツッコミが、共にわざとだと思いますが、へたなのが面白かったです。
アルコ＆ピース
外国語っぽくしゃべりつつ、たまに日本語の単語が混ざるというネタだ！ＴＫＯ木下さんがやっていた「阪神の応援をする韓国人」のネタを思い出しました。
レッドカーペットサイズの短いネタをいくつか並べてひとつの作品にしているように見えました。もしそうだとしたら、長いネタを短くするのとは逆のアプローチですね。そんな時代ですか。
藤崎マーケット
１位オンエアおめでとうございます！全部のネタが面白かったので、１位も納得です。バイクで走りながら唄うやつが好きでした。
でも面白かったですが、小ネタ連発ではなく、１本のネタが見たかったな〜
夙川アトム
「変なしゃべり方」が、赤ちゃん口調だったり外国人口調だったり、コロコロ変わっていたのが違和感がありました。口調が切り替わるきっかけみたいな物が何かあればよかったのかなーと思います。
