『アウトレイジ』を見ました!

パフェを食べた後、5階のミッドランドスクエアシネマで『アウトレイジ』を見ました!北野武監督の、話題のやくざ映画です!18:50からの回です。
感想:めちゃくちゃ面白かったです!
人が死にまくりで緊張感があってどえらい面白かったです。やくざの世界、超こわい。どこまでが現実に即した描写なのかは分かりませんが、とにかくこわいです。直接敵対している組織というわけではなく、幹部同士が親子や兄弟の杯を交わしている、いわばグループ企業みたいな組織なのに、ちょっとしたトラブルで大金や小指や命のやりとりになっちゃってましたからねー。超こわい。
たまに銭湯に行くと、背中に見事な彫り物のある方がいらっしゃることがあるのですが、そういった方々はこういう世界で生きておられるんですね。ブルブル怖い。


冒頭の、やくざの幹部の人たちが座敷にずらりと並んで、豪華な料理をむしゃむしゃ食べている場面からして、もう迫力満点でした。國村隼さんが刺身を醤油につけて食べる姿に、えもいわれぬ存在感がありました。


話の展開のテンポが早かったですね。「あいつ、やっちゃえよ」みたいなセリフを言った次のカットで、もう、あいつを殺りにいく場面になったりしてました。そしてあっさり殺す殺す。淡々と殺しまくってました。怖かった。
ラストカットは、「見事生き残った、この人たちが勝利者です!おめでとう!!」みたいな感じでしょうか。いい意味で後味が悪かったです。


あと全般的に、揃いの白いジャージを着た若い衆の人たちの、てきぱきとした働きっぷりに、やくざ社会の縦社会の厳しさを感じました。宴会で空いたグラスにすかさずビールを注いだり、親分の家を掃除しながら、兄貴分が廊下を通りがかったらすばやく立ち上がって挨拶したり、親分の付き人として常に親分の斜め後ろに絶妙な距離感で立っていたりと、完璧な気の遣い方でした。あの若い衆の人たちは、何年ぐらい白ジャージ姿で修行したら、スーツ姿の一般ヤクザに昇進できるのでしょうか。それとも鉄砲玉として敵幹部のタマを取るとかしない限り出世できないのでしょうか。はーヤクザ社会こわい…